２SK2233アンプ改２

中国での仕事は２年間延長されましたが、日本の会社を辞めるので　帰国引っ越しは
ある程度　１０月末までに済まさないといけません。
現在　いろいろ選別を行っている最中なのですが　デジタルアンプのほかに
ROHMのDACを採用したDACと対になるパワーアンプをまだ選びきれていません。
音的には　２SD２１７完全対称とSCT２４５０完全対称なのですが
デジタルアンプに比べて少し物足りない感じです。
そこで２SK2233アンプの以下のように改造しました。

２段目エミッタに帰還抵抗２００Ωを追加して　高出力インピーダンスと増幅率を抑えて
低NFBとなります。アンプ自体のゲインは今までの４０倍ではなく、１０倍にしました。
裸ゲインが３００倍程度なのでNFBを増やすためです。
これが結構いいです。
高域がキラキラ輝く感じは２SD217が上ですが　それでもSCT2450よりは全体にいい感じです。
ちょっと２SD２１７は温度補償がうまくいっていないので　もう少しに詰めないといけません。
まだ荷物の運び出しには２か月くらいあるので　もう少し見つめなおしてみます。

FOSTEX限定ユニットはFE108SOLでした

音工房Zとコイズミ無線　両方から連絡がきました。
限定ユニットはFE108SOLの再販売でした。
音工房Zでは５０セットがすでに売り切れ状態だそうで追加注文したようです。

価格はFE108SS-HPと同じ値段です。
正統なFE108Sの後継みたいなので（マグネットがシングルでHPコーンではないところ）スーパースワンユーザーにはたまらないユニットなのかもしれません。
今回は８ｃｍではないので私はパスの予定
今動かないと　多分購入できないのでしょうが　日本にいないのでユニット使えない身としては
ちょっと考えてしまします。
でも長岡派だったら即購入なのでしょうね。
その意味では　年齢を重ねて　自制心ができているように思います。