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IDECOの宣伝の多さ [お金の話]

最近 IDECOの宣伝がとても多い気がします。
日本のテレビは見れないのでWEBだけしか見れませんので
偏った内容になるかもしれませんが それでも多いのです。

こんなに多いと 証券会社もお金が無くなってきていて
節税を隠れ蓑にして 庶民からお金を巻き上げようとしているように思えます。
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IDECOについて② [お金の話]

IDECOについて前回記載しましたが あれは個人型の確定拠出年金制度に関してです。
私はサラリーマンです。そして私の会社は 企業型確定拠出年金を採用しています。
これは 会社が 確定拠出年金の掛け金を出して 個人が運用方法を検討できる制度です。
ここら辺の詳しい話は 以下のページが詳しいです。 
https://selfs.dai-ichi-life.co.jp/dc/business/mechanism/index.html

その中でもマッチング拠出というのがあって、これは個人でも掛け金を上乗せできるないように
なっています。

実は 私の会社は この制度を使っていて 56歳までは かなりの額を上乗せしていました。
但し 56歳からは 会社も私も1000円/月づつしか掛け金を出していません。
一応 通知は来ていましたが 中国にいる間ですから そんなもんかと思う程度です。
実際 私が会社を移籍してから、この制度に移行したので60歳になるまでは 
殆ど 年金としては 貯められないのでそう気にしてはいませんでした。
そろそろ60歳に近くなってきたので 確認をとってみて調べた次第です。
何が何でも 税金優遇のある 68000円まで 投資しなくてもいいですが
税制の優遇制度があるなら 活用したいと思うのは 贅沢な悩みなのでしょうかね?

今後はNISAも確認してみますが これこそ株式投資なので 暴落がどうなるのかを見守るのも
一つの手段だと思います。

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IDECOについて [お金の話]

IDECOについて少し書いてみます。
商品自体は証券会社が扱っているので 要は 株式投資の一種です。
月々 5000円~68000円まで掛け金を支払い証券会社に運用してもらうものです。
実際にはいろいろな商品があるので 元本保証のようなものもあります。
注意点は 60歳までしかできないことや、60歳まで引き出しできないことです。

ここからが本題です。
IDECOには税金の優遇制度があります。
IDECOをやって 確定申告をすると 税金が戻ってくるということです。
月好き68000円を掛け金として どれくらいのお金が還付されるのかというのは
給与所得にもかかわってくるので 簡単なグラフを作ってみました。
ideco1.jpg
横軸は給与所得で単位は万円
縦軸は 掛け金がどれくらい戻ってくるのかを%で示しています。
これも金持ち優遇で 年収3000万円のひとは 50%のお金が戻ってきます。
でも実際には ひどい税金を取られているので どちらがいいとは言えませんが。
さてこんな年収の人のことは置いておいて 我々のような一般市民の年収では 多くて
20%くらいの還付金があります。
ideco2.jpg

①年収100万円の人は なにも戻ってこないので IDECOをやる意味はありません。
②年収200万円の人は 月4万円までは 還元率15%が下がらないのですが 年48万円も
年金に払うわけがないので IDECOをやるにしても5000円くらいからでいいのかもしれません。

③年収300~400万円の人は還元率15%ですので 選び放題。
④年収600万円になれば 還元率は20%で 選び放題。
⑤400~600万円の間は 掛け金によって 還元率が変わるので 選択したほうが良い。

とこんな感じになります。
証券会社の商品なので 会社がつぶれれば 元本は帰ってきません。
若い人は そのリスクを認識して やってください。
私のような 57歳の人間は 税金対策として やってもいいのかなという程度です。
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