中国通販のみで作ったアンプ④：ハブダイナモライトに夢中：SSブログ

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中国通販のみで作ったアンプ④　[オーディオ] [編集]

いろいろいじってみたり　位相補正とかもやってみましたがうまくいきません。
ここで　出力段のみ安定化電源に切り替えてみると　ハムが消えます。
どうも出力段がリップルがるようなので　終段にも定電圧電源を適用しました。
シャーシにはスペースがないので一旦アンプをばらします。

そこで　電圧増幅段電源のしたに　トランジスタ型のＮＦＢ無しの定電圧回路（リップルフィルター）
を追加します。
基板に穴を開けて

ダイオードと抵抗で電圧を決める基板を追加します。

この状態で片側だけ確認して　ハムがかなり抑えられたことを確認。

全て組み込んで　最終確認します。

ここまで来たので　出力端子と入力端子、電源スイッチ用のアルミアングルを加工。

このアルミアングルは春節近辺だったのでいろいろトラブルがありましたが　１００円で購入
アンプの出力端子は９００円くらい、入力端子は５００円。
スイッチも日本のＳ-6Ａの中古が２００円、スパークキラーは１０個で３５０円。

でこれを組み込みます。

これで　アンプ自体は完了ですが　最初は気に入らない音でした。
なんか　詰まったような音なのです。
そこで位相補正等で調整していましたが、うまくいかないので初段の素子を２ＳＫ１４６から
２ＳＫ１５０（ＮＥＣ）のものに変更して　とりあえず落ち着いています。

今回の工作で　厚み３ｍｍの銅板をかなり加工したので　ドリルの歯がなまってしましました。