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コイルのインダクタンスについて [電子部品]

今日は 色々とインダクタンス値を変更して 駆動条件を変更して確認していました。

その中で面白い現象がありました。

基本的に大きなインダクタンス値の時なのですが

①Dutyを低くすると ハブダイナモからの供給電圧が上がります。

 大体8.2Vくらいになります。

②Dutyを小さくすると 通常はLEDの電流が減少するはずなのですが

 電圧が上昇したせいで電流が増加しています。

③逆にDutyを大きくすると ハブダイナモ出力電圧は小さくなるので LED電流が低下します。

④700uHのコイルでDuty 42%にすると ハブダイナモの出力電圧は8.2Vになり

 電流は1Aを超えてしまいます。

ハブダイナモ自体からは 8.2V×0.5A=4.1Wの電力が供給され 3Wの電流が出力されたので

効率80%くらいです。

DCコンバータとしては 効率はよくありませんが LEDに1A以上の電流が流せたことに 驚きを覚えています。

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