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自転車ホイールについて [自転車部品]

昨日 タイヤの交換をしたとき タイヤを外した 前輪のホイールを持ち上げてみたとき

とても軽いことを 再認識しました。

レース用ホイールは WH-7801Cであることは 前にも書いています。

このホイールは セットで1300g位なので 現行品との重量差は わずかになります。

どうせ 最近のホイールの軽さは ハブ近辺で稼いでiいるのは 知っているので 購入意欲が わくはずがありません。

具体的には

①WH-7801時代のFハブ 
th2AKA2O89.jpg
ハブ側のニップルなので 結構図体がずん胴です。

②WH-7850時代のFハブ
th8XR86NGP.jpg
リム側ニップルに戻って 形状がスリム化しています。

③WH-7900時代のFハブ
thG6M8UD0R.jpg
これは 7850時代と同じ

④WH-9000時代のFハブ
thZDSLO0LT.jpg
スポークのヘッドを隠す めんどくさい構造をやめて さらに肉抜きを実施

カンパなどは ハブもカーボン化していますね。

しかし いくらハブを軽くして 全体の重量をさげても 回転する外周部が軽くなければ

高価は 半減以下です。

さらに WH-7800のリムは 300g以下ですので これも現行と変化無いようです。

これに軽くない チューブラータイヤ(本日の ミシュラン)をつけても 585gくらいでしょう。

これに対して アルミのリムは 約400g程度

ここに ミシュラン等の軽量タイヤ(165g)、ラテックスのチューブ(45g)を使っても

その重量は 610g位です。

チューブラーの軽いタイヤは 160gからあるので 下手すると タイヤ+リム+リムテープで 470g

どう考えても レースでは チューブラー有利であることは 否めません。

カーボンクリンチャーホイールも少しずつでてきていますが あまり軽くないです。

特に リムが熱や、ブレーキ面強度確保の関係で重く 450g程度になります。

(カンパ、MAVIC,ZIPPなどから 出ている)

私の結論としては

①レースシーンにおいては カーボンチューブラー(DISKレス)

②通勤/トレーニング 当では アルミクリンチャー(DISK)

だろうと思います。

②はバンク修理の容易さ、DISK化でリムを保護して 寿命を延ばす ことが可能

今後の展開としては

レースシーンでの DISK化による カーボンリムの軽量化(ブレーキ面を薄く出来る)が考えられますが

スポークが多くなるので 本当に軽くなるか微妙な感じです。


今回 パンクしたことで 来シーズンは 前後のタイヤを張り替えるので ホイールの再検討は 一時中止。

(多分 タイヤだけで 3万近く飛んでいく)

少なくとも 前輪は 買いたいと思いません。

後輪は 11sが 使いたくなったら変えようかな と思います。
(WH-7801は10s専用 アルミボディフリーなので 11sが使えない)
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