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帰国前の電子工作 [趣味]

折角の帰国前に変なところに行ってオミクロンとかに掛かりたくないので
マンションで巣ごもりです。

ということで久しぶりにアンプの制作をしていました。
いろいろと経験は必要なので ぺるけ式MINIWATTERのトランジスタ版を作りました。
回路が簡単なので 4時間くらいで片CH完成して 早速音出しをしてみます。
非常にまじめな音で メーカー製のような音がします。
高NFBアンプの音です。
ちょっと聞いただけなのですが感想はそんな感じです。
さらにペルケ式の思想(2段目の電流を増やして 終段を1段で行う)を取り入れて
完全対称型を試してみようとSIMをしてみましたが どうもうまくいきません。
NFBで指定した増幅率がでません。
唯一まともそうな 2SK2233を使ったものを作りました。
これはきちんと増幅率がでるので これも制作。
聞いてみた感想は 私にはペルケ式の差動2段よりも開放的に聞こえます。
電源電圧が±10Vなので 明るさは無いように思います。
私には 高電圧の 金田式のほうが好みのようです。

帰国すれば お気楽オーディオから購入したROHMのDACとか TIのTAS5756が
家にあるはずなので これを中国に持ってきて また音を確認したいと思います。
HMA-9500MKⅡは完成はまだまだ先になります。
帰国時は あまりおオーディオのことをやっている時間はないと思っています。

現時点でDACはAK4499が一番。
パワーアンプは 2SD217、SCT2450、NO-NFBとかいろいろありますが
どれも個性があって面白いです。
それの違いを引き出してくれる 音工房ZのZ701も良いスピーカだと思っています。
今自宅には聞けるシステムはありませんが 独身貴族でやっていられるのも
あと2年が限度なので 楽しみます。
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