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自転車でのディスクブレーキについて [自転車部品]

いまさら述べることではありませんが ロードレーサーもディスクブレーキが
侵食してきました。
この流れが 悪いとは微塵も思っていません。
通勤車にディスクブレーキを付けたのはいつ頃だったか覚えていません。
固定ロードのフロントフォークだけを ディスク化したのが始まりでした。
そのころはまだ機械式のディスクでした。
ハンドルがドロップだったので機械式であるのは どうしようもないことでした。
しかし通勤の時は 殆どブラケットさえ握らないで ハンドルバーの上だけを
握っているので それならば フラットバーでよいと思って
油圧ディスクを使うために 新しいフレームを作ってもらいました。
それが ハブダイナモ開発に使っていた通勤車になります。
この通勤車は はじめは後ろ外装9段+前2段の内容でした。
ただ油圧ディスク化されたことで 
①ブレーキに力を使うことがなくなった。
②突然の雨のときでも ブレーキが利くこと。
③雨のあとの 洗浄でも リムの掃除がしやすいこと。
④リムがキズつかないこと。
というメリットは 通勤では 重宝しました。
デメリットは
①全体としての車重は重くなる
②オイル管理が面倒
③ブレーキシューはすぐなくなる
④ローターにオイルが付くとすごい音がする
⑤ローターも結構な頻度で交換が必要
がありました。

ブレーキ力の確保というのは 安全に対して 最優先事項だと思うので
いつかはロードもディスク化すればよいのにとは 思っていましたが
こんなには早いスピードで ディスク化するとは思いませんでした。

こちらに来る4年以上前に フラットマウントが発表されてはいましたが
まだ 新車はリムブレーキが主流。
こちらに来て日本語をしゃべれる中国の友人にも リムブレーキを進めていたりしました。
しかし 4年たったら もうTREKなどはリムブレーキモデルの開発はしないと宣言したり
する世の中になりました。

新型DURA-ACEはリムブレーキコンポが出てこないかもしれません。
ディスクONLYなら 機械式変速機もなくなるかも。
さみしいですが世の中のながれには 逆らえないですね。
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